工苑製品 

 KPA2
 電磁比例弁アンプ

 KPA3
 電磁比例弁アンプ

 KSAM
 サーボ弁アンプ


取扱製品

 Galil
 モーションコントローラ

 Nanomotion
 超音波モータ

 Advanced
 サーボアンプ

 PITTMAN
 DCサーボモータ


設計・製作

 デジタル油圧サーボ
 工苑の得意技

 油圧装置設計製作
 協力会社と連携してオー
 ダーメードで製作

 モーションコントロール
 油圧以外の多軸、サー
 ボ制御も設計製作


豆 知 識:油圧技術者、踏ん張りどころ (2008-6-26)  

 戦前、軍事用としてサーボ弁が製造される。
 昭和20年代、我が国の研究機関でサーボ弁の研究が盛んになったと聞いている。
 昭和30年代には、ごく一部の企業でほんの僅かだがサーボ弁が研究的に採用され始めた。
 昭和40年代になると、放電加工機(EDM)メーカが全面的にN-F型サーボ弁を使い始めました。これが我が国で本格的にサーボ弁の国産・量産化の幕開けとなった。
 以降、各種試験機、NC工作機械、工業用ロボット、射出成型機などに使用されるなど急激に需要が拡大する。


 上述のように、我が国の油圧サーボ技術者はNC工作機械、EDM、ロボットなどのシステム開発、サーボ弁の性能向上のために、それこそ心血を注いできました。彼らの努力は報いられ、世界に通用するすばらしい技術商品となりました。これらの商品開発の裏には油圧サーボ技術者、油圧企業の努力なしには成し得なかったでしょう。

 ところで今では、心血を注ぎ開発をしてきた油圧サーボはどんどん電動サーボに置き換わっています。電機技術者も心血を注ぎ電動サーボの開発を進めたことでしょう。そしてユーザも油汚れや扱いにくいと感じる油圧を避ける傾向にあったのでしょう。そして環境問題がクローズアップされる中、油を使う油圧サーボは時代と共に採用を減らしてきました。

 しかしここは踏ん張りどころ。

 斜陽産業といわれた鉄鋼や造船も今では復活しています。需要の拡大もさることながら、ユーザが求める困難な要求に積極的に取り組み、高い技術力で会社も技術者も要求に応えてきたからなのでしょう。

 問題は、油圧サーボ技術者が寡黙なことです。世の中、なんでも電動サーボや電機を採用したがります。しかし電動サーボだと要求仕様のパワーがでない。またはいくつも電動サーボを使うと小型化ができない。こういう場面では油圧を使う方がコンパクトにまとまり、大きな力を得ることが可能なことがあります。

 誰かが教えてあげないといけません。それができるのは油圧技術者しかいません。

 電機にできること、油圧にできること…適材適所の判断がだんだんできなくなっています。油圧技術者は声を上げて、油圧の得意なところやメリットをアピールしていきませんか。

 なんか、独り言になってしまいましたね。


(かなた+みの)

 >よろしかったら、当社油圧制御のページもご覧ください


株式会社工苑
〒213-0004 川崎市高津区諏訪1-11-1     TEL:044-811-3421 FAX:044-811-2238
E-mail:info@koenn.co.jp