DMC-4000モーションコントローラは、ガリル社最高のパフォーマンスを持ったスタンドアロン型モーションコントローラです。エンコーダ入力も22MHzまでの対応しています。
コンパクトな筐体に多軸ドライブのフル機能が内蔵されており、スタンドアロン動作のほか、Ethernet10/100Base-TまたはRS232を通してPCによる動作も可能です。
コントローラにはフォトカプラによるI/O、リレーやブレーキ駆動のための大電流出力オプションがあります。また20～80VDCの電源で駆動します。８つまでの各軸は設定によって、ステッピングモータまたはサーボモータを動作させることができます。
コントローラ搭載の強力なRISCプロセッサによって、同時に８つまでのアプリケーションプログラムをマルチタスクとして実行できます。これによって速度や加速度によるフィードフォワードを含むPID補償などの実現、さらに汎用I/Oは外部イベントによる軸動作の動機など高度な機能を提供します。

DMC-4103モーションコントローラは、ガリル最新世代のスタンドアロン型廉価版のモーションコントローラです。前世代のDMC-2103シリーズと比較して次の機能が付け加えられています。
１）Ethernet 10/100Base-T、USBポート、外部機器用RS232ポート
２）汎用アナログ入力
３）15MHzのエンコーダ入力
４）各軸でDMC-4000と同様に500Wまでのステッピングモータまたはサーボモータの駆動

コントローラは基板タイプの他オプションでBOXタイプにすることもできます。動作はスタンドアロン（単独）動作とEthernet 10/100Base-TまたはUSBを使ってPCによる動作も可能です。
コントローラにはフォトカプラによるI/O、リレーやブレーキ駆動のための大電流出力オプションがあります。また20～60VDCの電源で駆動します。８つまでの各軸は設定によって、ステッピングモータまたはサーボモータを動作させることができます。
PID補償に加え、速度や加速度によるフィードフォワードやノッチフィルタが提供されています。またプログラム機能としては、外部イベントとの同期が可能なアプリケーションプログラムを同時に８つまでマルチタスクとして実行できます。

DMC-30000シリーズは、従来のガリル1軸モーションコントローラに比べ高速化され、800Wのブラシ/ブラシレスモータドライバやステッピングモータドライバを内蔵したタイプもご用意。ドライバ内蔵で省スペース・省配線を実現しています。
DMC-30000モーションコントローラは、本体形状はカードタイプとボックスタイプとがあります。
パルスモータやサーボモータのドライバと接続可能です。さらに最大800Wのモータドライバ（アンプ）を小さなDMC-30000に内蔵できるモデルも用意されています。
１）Ethernet 10/100Base-T、RS232ポート
２）汎用アナログ入力
３）15MHzのエンコーダ入力

動作はスタンドアロン（単独）動作とEthernet 10/100Base-TまたはRS232Cを使ってPCによる動作も可能です。

Ethernetを通してデジタルI/OとアナログI/Oを制御する“リモートI/O”ことRIO。
単体で使用しても、複数で使用しても、またモーションコントローラと組み合わせるなど、使い方いろいろ。
10つの特徴があります。
１）アナログとデジタルI/Oを搭載
２）100Base-T EthernetとRS-232シリアルポートを搭載
３）コンパクトDMC-471XXであれば約100x110x35mm
４）コストパフォーマンスアナログ入力8、出力8。デジタル入力40、出力24のモデルもあります
５）PID制御とパルス・カウンタアナログ信号をPIDで調整できます
６）Modbus/TCPと連携できます
７）Ethernetでデータ収集が可能
８）Webインターフェースで現在情報を確認。メール機能でイベント発生を通知
９）２つの結線方法D-Subコネクタと端子台タイプがあります
１０）カスタマイズ大量に使用する場合に特注品設計に応じます

DMC-1806モーションコントローラは、フル機能を備えているガリル最高性能のPCIカードタイプのモーションコントローラカードです。エンコーダ入力も22MHzまでに対応しています。

コントローラ搭載の強力なRISCプロセッサによって、同時に８つまでのアプリケーションプログラムをマルチタスクとして実行できます。これによって速度や加速度によるフィードフォワードを含むPID補償などの実現、さらに汎用I/Oは外部イベントによる軸動作の動機など高度な機能を提供します。